【オープンキャンパス】OC後にフォローを行う。
高野卓矢
投稿日:2023.6.29
更新日:2023.7.4
みなさん、こんにちは。
株式会社ケシオンの高野です。
学校の広報のお手伝いを中心に仕事をしております。
具体的には、大学・専門学校等のwebサイトや学校案内等のご提案が、私の主な仕事です。
このような業務に携わる中で、これまでに約100校のオープンキャンパス(以下OC)を拝見する機会がありました。
そして、「人が集まっている学校」と「そうでない学校」では、明確な違いがあることに気がつきました。
その違いをここに、書き記していきたいと思います。
前回は「【オープンキャンパス】掃除が大事~古くても良いからキレイなキャンパス。」という、タイトルでお届けしました。
まだ読んでない方は、下記よりご確認いただけます。
【オープンキャンパス】掃除が大事~古くても良いからキレイなキャンパス。
今回は、「OC後にフォローを行う」です。
当たり前ですが、OC参加者は「出願につながりやすい最も重要な方々」です。
自校のことをしっかり理解してもらい、将来的に「ここで学ぶイメージをしてもらいやすい方々」です。
そんな参加者の方々に皆様は、OCの後、どんなアプローチをしていますか?
1回目の「【オープンキャンパス】オープンキャンパスは、設計が大切。」では、こんなことを書きました。
【オープンキャンパス】オープンキャンパスは、設計が大切。
これは高校生・大学生の頃に彼女が欲しかった私が、
どうやって彼女を作ったかという経験を重ねると分かりやすいかもしれません。
まず仲良くなり、デートに誘う。
次に事前に何に興味があるのか、好きな食べ物、嫌いな食べ物は何かなどをいろいろな方法で聞き出します。
ステキな女性はモテるでしょうから、競合の男性にも勝たなければいけません。
また、一度のデートで決めたいですが、それが無理だった場合は次の約束を取り付けることも考える必要があるでしょう。
それから一度のデートで決めるための一日の過ごし方を考えます。
待ち合わせ場所をどこにするか?
ランチはどのお店で何を食べるのか?
映画は何を見て、どういう雰囲気にするのか?
ウィンドウショッピングをしながら、私の少ない小遣いで何をプレゼントするのか?
そこで何を話してどういう気分になってもらうのか?
「つきあって欲しい」という告白はどこでするのか?
これが私の学生時代に行った、かなり真面目なデートの設計でした。
もちろん私の恥ずかしいお話を、ここに記したかったのではありません。OCってこれと一緒だよなぁ、と今でも思っています。
1回目のデートで告白しても上手くいかなかった場合、2回目のデートに誘いませんか?
昔はメールすらありませんでしたので、電話でアプロ―チをしたと思います。
また、ボーイフレンドがいないのか、上手に聞き出したと思います。
事前に、彼女が好きな料理をリサーチし、美味しいお店を見つけたと、再度アプローチしたとも思います。
定員を満たしている某学校は、OCが終わる最後に、ビッグバナー(校名が入った布)の前で、当日アテンドした学生さんと、先生と記念写真を撮り、後日、学生さんからの直筆メッセージと共に郵送しています。
その後、届きましたか?と電話を入れ、次の来校の呼びかけをされています。
せっかく足を運んでくれた来校者に、何のアプローチもしないのは少しもったいないですよね。
参加者の幸せを考えて、入学してもらうのが最高の選択であれば、しっかりとアプローチしましょう。
また、選んでいただけなくても、選んでもらえても、その理由も知りたいですよね。
ぜひ、再来校やエントリーや出願を呼び掛けていただきたいです。
さらに、選んでもらえるOCにしていただきたいと思います。
選んでもらえるOCにしていただくためのアドバイスを無料で行っています。
ぜひ、一度、外部の第三者の私どもに、OCを見学させてください。
忌憚なくレポートを書かせていただきます。
▼詳細はこちらの資料からダウンロードください。
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※現在、本当に多数のお声がけをいただいておりますので、希望の日程にお邪魔できないこともございます。
先ずはお声がけいただければ幸いです。