【SNSお悩み相談】質問回答おまとめ編
山田洋平
投稿日:2024.10.1
更新日:2024.10.1
株式会社with funの山田と申します。
【教育業界に特化したSNS運用】ブログ第42弾です。
学校SNSで集客したい。ブランディングしたい。
という広報ご担当者さまへ向けて、
学校SNSのプロとして、有料級の内容をお届けします。
前回記事は【学校イベントを盛り上げる!SNSを活用したプロモーション術】です。
まだ読んでない!という方はぜひこちらからお願いします。
▼前回記事リンク先
https://www.kesion.co.jp/pd/blog/20240925/
※学校SNSに特化したX(旧Twitter)はこちらです。
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Xでいただいたご質問にお答えします!
「学校SNSを解説し続ける」というかなりニッチなXアカウントを運用している
僕のSNSですが、ありがたいことに定期的にご質問やお悩みをいただきます。
せっかくの機会なので、定期的にこちらのブログでも回答をしよう!ということで
今回は回答をまとめさせていただきました。
※ちなみに、ご質問のある方は毎月行っているウェビナーでも募集中です…!
次回のウェビナーはコチラ↓
https://www.kesion.co.jp/pd/blog/3859/
以下、一問一答形式でまとめましたのでご覧ください!
Q. 投稿を高校生が見てくれない。
まず、SNS運用は高校生だけに見てもらうのは無理があります。SNSは年齢を指定して投稿することができないため、多くの人に見てもらうならば大衆ウケを狙う必要があり、ピンポイントで見てもらいたいなら対象を狭める必要があります。
Q. 大学の知名度を上げる投稿は?
こちらも上記同様、認知増やしたい場合には、投稿を抽象化していく必要があります。
多くの人に見てもらいたいのであれば、それだけ多くの人が楽しいと思う動画にせざるを得ません。
認知を増やしたい、でもバズるようなバラエティー動画は嫌だ。というのは相反すると思った方が早いのです。
(正確には無理ではありませんが、それを内製し続けるのはかなり難易度が高く、外注でかなりの予算を割き続ける必要があるということです)
少し乱暴な言い方をすると、知名度を上げる投稿では学校の良さを伝えるのは難しいということでもあります。
だからこそ、施策を分ける必要があるのですね。
Q. SNSは使い分けるべき?
同じ動画で構わないので、Instagramの動画をTikTok、YouTubeShortsにUPしましょう!
学校のショート動画で数字を取るのは非常に難しいため、せめて投稿量を増やしていくのが王道であるとお伝えしています。TikTokを今でも取り組んでいない学校、、結構見かけます。
(もったいないです!)
Q. 最適な配信頻度は?
認知を少しでも増やしたいなら1日でも多く投稿するのが良いでしょう。
ただし、現実的には難しい学校がほとんどですので、週2〜3本の投稿を目指していきましょうとお話しています。
一本一本をしっかり制作していると、毎日投稿はほぼ無理な数字です。だからこそ、初期設計を考えて、どうやって月に10本以上投稿するのかを考えるのです…!
(詳細はコンサルティングでお伝えしております)
動画の質で競合に勝つのは容易ではありません。だからこそ、量であれば、仕組み次第では勝つことが可能なのです…!
Q. 長期休暇中(夏休みや春休みなど)はSNSを運用すべき?
SNSは24時間365日接触できるツールです。だからこそ、長期休みに投稿をやめてしまうのは非常にもったいないです。他校が休んでいる間、予約投稿で運用を続ければコツコツと再生され、離脱を防ぐことができるかもしれません。
夏休みにはいつもと企画を変えて、職員・教員シリーズを紹介したり、長期休みでも稼働するサークルなどにスポットを当ててみると楽しいかもしれませんね!
まとめ
今回は僕のXに寄せられたご質問からピックアップしてお答えさせていただきました。
ご感想はぜひ僕のXアカウントの方へもいただけると嬉しいです。
「こんな疑問に答えて欲しい!」
「うちの学校を取材してほしい!」
「SNSじゃないけどこんな課題について教えて欲しい!」
というご依頼があれば、超絶ニッチなこちらのブログで解説いたします笑
山田のXアカウントはこちら↓
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SNSについて
「この運用で合っているのかな…」
「学生とイベント作りをしたい」
「SNSそのものを見直したい!」
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SNSを募集活動に効果的に利用するために、日々のアンテナを張っておきましょう。
それではまた次回。
募集活動、一緒に頑張りましょう!