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【お悩み相談】開催しました。<パート1:美容専門学校>

山田洋平

投稿日:2024.4.19

更新日:2024.4.19

株式会社with funの山田と申します。

【教育業界に特化したSNS運用】ブログ第32弾です。
学校SNSで集客したい。ブランディングしたい。
という広報ご担当者さまへ向けて、
学校SNSのプロとして、有料級の内容をお届けします。

前回記事は【炎上回避|学校SNSでも危険はある!! 】についてです。
まだ読んでない!という方はぜひこちらからお願いします。

▼前回記事リンク先
https://www.kesion.co.jp/pd/blog/20230418/


※学校SNSに特化したX(旧Twitter)はこちらです。
https://twitter.com/withfun_y_y
ぜひこちらも合わせてフォローをお願いいたします。


SNSお悩み相談を開催!!

以前のブログで学校さまへ無料相談をさせていただいたところ、
大変…ありがたいことに沢山お問い合わせをいただきました。
(私のXでもご連絡いただいた方、ありがとうございました)

※以前の記事はコチラ【無料 お悩み相談を開催します。】
https://www.kesion.co.jp/pd/blog/20240227/

今回はそのお悩み相談をブログにて公開させていただき、
実際の私の回答を記載していきます。

学校情報

国際理容美容専門学校さま

SNS運用状況

※ヒアリング時の内容となります。

Instagram
授業にフォーカスした動画と行事内容を投稿

TikTok
最近はあまり投稿できていない。
Instagramよりもライトな内容を投稿

YouTube
ヘアショー(コンテスト)など年に2、3本長尺動画を投稿している。
ショートは活用できていない。

LINE
高校生とチャット感覚でやりとり
広報担当が手動で返信

X
アカウントがあるが更新できていない。

Q:SNSの撮影で効率よく撮る方法はありますか?

A:企画内容を統一しましょう!

よくある例が、とりあえず学生を集めて、「さぁ何を撮りましょうか??」
といった状況です。これでは学生も困ってしまいますので、
事前に企画を決めておきます。

それだけでなく
インタビュー・授業紹介・トレンドのダンス
など、先に行う企画を決めておくことで順番に撮影を行うことができます。

応用編としては、手の空いた学生にも撮影してもらって、あとでデータをもらうと
2倍短縮できます…!

Q:撮影素材のストックはどうしているんですか?

A:企画内容を統一しましょう!

上記と同じですが、企画が同じであれば、沢山撮影をしてストックしておくことができます。
毎月投稿する分だけを撮影しておくのではなく、撮れる企画は一気に数ヶ月分撮影するのがコツです。

Q:「あるある動画」を撮影するためのコツは?

A:少し壮大な話ですが、撮影をイベント化してみては…?

美容学生は個人のアカウントを伸ばすことも大事なため、今後のビジネスや進路の観点で必要だということをしっかりと伝えて学生を集めてみては。

「ビジネス」が重たければ、「SNS勉強会」という名目でも、月一回程度集まるところからスタートする。
学生を集めれば自然と写真や動画が増え、SNSの見栄えが良くなります。
SNSもみんなで勉強できるというブランディングにも。

Q:OCスタッフとSNSスタッフは分けた方がいい?

A:正解はないです。広報職員の手が余っているのであれば、分けても良いかも。。
(新しく入社した広報職員の業務として分担するなど)

どちらにしても、大切なことは学生への褒美です。
アルバイトとして報酬を払う学校もあれば、別の特典を用意する学校もあります。
学生も予定を空けて学校に協力してくれているので、「集まって当たり前」と思わずにしっかりと感謝の気持ちを伝えてあげてください!

Q:SNSでは堅めの教育理念か、高校生に寄り添ったメッセージではどちらに寄せるべきですか?

A:大前提、SNSは「教育理念を見る媒体ではない」ということです。

SNSは「隙間時間に役に立つ情報を探す」ための媒体です。
SNSにはSNSの載せ方がありますので、伝えたい情報は同じでも、その伝え方を変えるべきです。

・バラエティー要素を入れる。
・コンパクトに伝える。
・テンポよく伝える。
・学生の生の声で伝える。

色々な手段がありますね。

ただ、何度も申し上げていることですが、更新が止まることが一番良くないことなので、そこは意識してください。

【おわりに】お悩み相談、またやります!

国際理容美容専門学校さま、ありがとうございました!

他にも沢山のご質問や回答があったのですが、文字数が増えすぎてしまい…
ガッツリと縮小させていただきました。


ありがたいことに今回の企画では、複数校からお悩み相談をいただいております。


また不定期で(?)こちらの相談を行わせていただきますので、
この記事を読んで「ぜひうちの学校でも!」と思っていただけた方は、
次回をお待ちください。

ケシオンさんとしっかり調整させていただきます…!


今回ヒアリングさせていただいた学校さまのブログも、翌月以降に投稿していきます。
おすすめの運用方法、参考事例について言及していますので、ぜひ参考としていただければ幸いです。


SNSについて
「この運用で合っているのかな…」
「学生とイベント作りをしたい」
「SNSそのものを見直したい!」

とお困りの学校さまは、ぜひ一度ご相談ください。
コンサルティングのご相談もお受けしております。

<お問合せフォーム>
https://www.kesion.co.jp/pd/contact/


SNSを募集活動に効果的に利用するために、日々のアンテナを張っておきましょう。

それではまた次回。
募集活動、一緒に頑張りましょう!

この記事を書いた人

山田洋平

株式会社with fun代表取締役・SNSマーケター

山田洋平

株式会社with fun代表取締役・SNSマーケター

専門学校横浜ミュージックスクール広報課長として10年勤務。
広報担当1名で主要SNSすべてを活用する募集施策で、
広報費を削減しつつ、入学者数3年で2倍、5年で3倍を達成。
コロナ禍でも3年連続、募集開始1ヵ月での定員達成!
学校SNSに特化したコンサルティングを行う「株式会社with fun」を設立。