【1年中が学園祭】募集に成功し続ける短期大学のイベント

山田洋平
投稿日:2023.11.28
更新日:2023.11.29
株式会社with funの山田と申します。
【教育業界に特化したSNS運用】ブログ第22弾です。
学校SNSで集客したい。ブランディングしたい。
という広報ご担当者さまへ向けて、
学校SNSのプロとして、有料級の内容をお届けします。
前回記事は【TikTok・Instagramで話題の学校を目指してはいけません。】についてです。
まだ読んでない!という方はぜひこちらからお願いします。
▼前回記事リンク先
https://www.kesion.co.jp/pd/wp/blog/20231121/
しれっと宣伝ですが、
X(Twitter)を始めました。
会社を立ち上げてからXアカウントを作り直しましたので、
9月から投稿を始めたばかりです。
ブログのように、学校SNSの話に特化して呟いております。
ご興味がある方はぜひともフォローいただければ幸いです。
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といたんアワードに行ってきた
タイトルでお気づきの方もいるかと思いますが、
前回の記事でも書いた「戸板女子短期大学」さまの記事となります。
【オープンキャンパス】日本トップクラスのオープンキャンパスに行ってきた。(前編)
https://www.kesion.co.jp/pd/wp/blog/20231026/
【オープンキャンパス】日本トップクラスのオープンキャンパスに行ってきた。(後編)
https://www.kesion.co.jp/pd/wp/blog/20231004/
アワードとは、
オープンキャンパススタッフの学生チーム「といたん」の表彰式となります。
また、2年間頑張ってきた「といたん」の卒業式でもあります。
そもそもなのですが、
戸板女子短大さまでは「学生スタッフ」の表彰をイベント化しているのです。


※今回も許可をいただき写真を撮影させていただきました
1年中、学園祭の熱気
表彰式では、
・Instagramの更新を頑張ったメンバー
・オープンキャンパスの保護者アンケート評価が高かったメンバー
・広報職員から見たMVP
など、さまざまな企画で「といたん」を労い、表彰していきます。


また、
活躍したメンバーを紹介していくだけではなく、
さまざまな仕掛けが用意されていました。
・1年生から2年生に向けたメッセージ
・卒業生のビデオ出演
・高校恩師の出演
・職員から「といたん」へのサプライズ表彰
・「といたん」から職員へのサプライズプレゼント
など、本人たちには知らされていないサプライズ企画も多数あり、
純粋な気持ちでみんなが楽しんでいる表彰式でした。


※個人的に驚いたのはzoom。ただノートPCを置くだけでは質が悪くなるため、カメラもマイクも事前にしっかりテストを行い、音響の調整も見事にされていました。
(元・音楽専門学校職員の目線です)
さらに、表彰というだけあり、競争意識もあります。
オープンキャンパスの満足度を調査するアンケートをとり、
3つの学科の中で最も満足度が高い学科はどれか?
というアンケート結果も発表します。

仲間でありつつも、おもてなしでは他の学科には負けない!と
各学科が本気になってオープンキャンパスのホスピタリティーを磨いているのです。
賞をもらったメンバーは絶叫し、喜び、涙ぐみながらインタビューに答えていました。
こうしたちょっとした仕組みが、学生の責任感を高める秘訣なのだと思います。

※Instagramを毎日更新した賞の様子。職員でも大変なことを学生スタッフ全員が取り組んでくれています。
さまざまな取り組みを通じて、表彰式はまさに学園祭以上の熱気と盛り上がりでした。
これを小さな発表会とせずに、
一大イベント化し、コンテンツとすることで、またSNSは賑わっていくのです。
職員と学生の良好な関係性が伝わるコンテンツは、
熱狂も感動もリアルだからこそ
本物の口コミが広がっていくのですね。
イベントの効果とは
学生を表彰することの意味はなんでしょうか?
もちろん、第一に労うという気持ちがあることは間違いありません。
「といたんアワード」では、かなり多くの賞が用意されていました。
それだけ多くのメンバーを表彰する機会となるわけですが、こうして表彰式でたくさんのメンバーを表彰することで、
多くの方にとっての教育的価値、モチベーションアップにも繋がっているのではないかと感じました。

元職員の立場としては、時間的な都合でMVPや数人だけを表彰するのではなく、
きちんと「といたん」全員と向き合い、しっかりと時間をかけて表彰してあげる姿勢は本当に素晴らしいなと感じました。
リーダーこそいるものの、一人だけが輝くのではなく、
それぞれが輝ける役割と責任感を持って取り組む仕組みを作り、学びを経験してもらう。
これこそが学校の責務ではないでしょうか。
イベントを通じて、
正にオンリーワンの学び・価値を提供できているのだなと感じました。
本気で労ってあげることがイベントになる。
オープンキャンパススタッフを採用している学校は多いかと思いますが、その表彰式までを行っている学校はほとんど無いかと思います。
たとえお菓子だけのお疲れ様会であっても、学校が自分たちのためにしてくれたイベントは嬉しいものです。
しっかりと感謝を伝え、学生さんたちに満足や達成感を感じてもらうことができれば
次の世代にバトンを繋げることができます。
先輩の輝く姿を見ると、どんどん後輩は育っていきます。

いきなり「といたんアワード」のようなイベントは難しいかもしれませんが、
ここまで本気で学生スタッフを労うと一つのイベントになる、という素晴らしい例をお伝えしましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
まとめ
募集大成功の戸板女子短期大学のイベントに参加し、学校ブランディングの秘訣について紐解いてみました。
戸板女子短期大学のブランディングへの考え方、取り組み方は一見、とんでもないアイディアから生まれている、と思ってしまいますが、
純粋に学生を労う気持ちや、学生に提供したい価値の創造、小さなイベント、コンテンツをどうやって大きくしていくか、という地道な努力の積み重ねによるところが大きいと思います。
ぜひみなさまも参考にしていただければと思います。
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それではまた次回。
募集活動、一緒に頑張りましょう!
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