株式会社with funの山田と申します。

（おそらくここだけの）【教育業界に特化したSNS運用】ブログ第2弾です。
・学校SNSで集客したい、ブランディングしたい。
・企業SNSの正解がわからない。
というような方々に向けて、
学校SNSのプロとして、有料級の内容をお届けいたします！

前回は「SNS活用で現れた効果・2年目以降に起きた劇的な変化」についてお話しました。
まだ読んでない！という方はぜひこちらからお願いします。

▼前回記事リンク先
貴校のSNS、学生募集に活用できていますか？

SNS運用のコツを知っても成果につながらない…？

さて、今回は「SNS運用で一番大切なこと」をお伝えします。

・投稿しているけど反応がない。
・どれくらい頑張ればいいかわからない。
・運用のコツが知りたい。
などなど、

今こちらのブログを読んでいるみなさんの中には、
いまからできるSNSのコツを知りたい！
と思っている方も多いのではないでしょうか。

最初に断言しますが、
いまからできるSNSのコツばかりを入手しても結果は出ません。
はい。本当です。

テクニック、コツはもちろん大切です。
が…
まず、みなさまに知っていただきたい大切なことは
アカウントの目標設定をしっかりしましょう！
ということです。

学校SNSのプロを自称している私ですが、美容整体院・社会人スクール・飲食店など学校以外にもさまざまなアカウントを分析し、
運用してきた経験から、結果が出せるSNSに共通する点はズバリ、
SNS毎に誰に・何を伝えたいかがはっきりしている
です！
これができているアカウントは結果が出ます。（コレ、本当です）


『えぇ…なんか面倒くさそうだからやめよ…』
と思わずに、もう少しだけお付き合いください。
（毎回5分で読める内容を意識しておりますので…）


例えばみなさまは、ガイダンスやオープンキャンパスの際には、
「今日は◯名の高校生に会って、資料請求者を◯名獲得するぞ！」
「ガイダンスの流れはまずカリキュラムから。最後に次回オープンキャンパス開催日を案内する」
など、
具体的な目標数字や紹介の流れは必ず決めていますよね。

それって、SNSでも設定できていますか？
という話なんです。

SNSをガイダンスに例えるならば、
せっかく、たくさんの高校生が参加したのに…

・トークの盛り上げばかりに気を取られて、肝心な学校説明ができていない
・学校の特長やメリットを言うばかりで、リアルな学生の声がない
・先生が自分の話に夢中になりすぎて、参加者のリアクションを一切気にしていない

つまり、SNSで言うところの、「見栄え」ばかり気にしている状態なのです。

（SNSはガイダンスよりも多くの方に目に触れていますよ…！）

SNSごとに投稿目的を使い分ける。

SNSで成功している企業、学校さまは必ず各SNSの使い分けができています。

ちなみに、私の場合では、

Twitter・TikTok→「入学者の出身校の後輩に」まず学校を知ってもらう。
Instagram→「すでに知ってくれた人に」より興味を持ってもらう（Twitterより詳しく伝える）。
YouTube・ブログ→「オープンキャンパスに参加してくれた人に」より詳しく調べてもらう（Instagramで興味をもった方用）。
LINE→「入学意欲の高い方に」個別に相談してもらう。

という形で使い分けを行っていました。

だからこそ、投稿するコンテンツで迷うことなく、
「これは軽めにTwitterだね、これはYouTubeでしっかり動画にしよう」というように、投稿内容に統一感を出すことができ、
結果としてブランディングにつなげることができたのです。

成果を出したい学校様は、ぜひ覚えておいてください。
（テストには出ませんが）


ただなんとなくTwitter、Instagramを運用していたり、
投稿したコンテンツの振り返りをしていない学校様は、まだまだ多いように感じています。
毎日更新していても、TwitterとInstagramでどう使い分けをしていいかわからないという担当者様は、ずっと同じ悩みを抱えていないでしょうか…？

次回はSNSごとにできることを解説！

ちょっと頭が痛い…という方もいらっしゃったかもしれませんが、
この機会はむしろチャンスです！伸びしろですね。

もちろん、全部のSNSをやらなければダメ！とは言っておりません。
学校様ごとにSNSに割ける時間が違うと思いますので、それぞれの状況に応じて、最適な形を模索してください。

ということで、
次回のブログではそれぞれのSNSの違いを解説し、得意なことできることを深掘りいたします。貴校にとっての最適なSNSが何か、見つかるはずです！

それではまた次回。
学生募集活動、一緒に頑張りましょう！