株式会社with funの山田と申します。

【教育業界に特化したSNS運用】ブログ第43弾です。
学校SNSで集客したい。ブランディングしたい。
という広報ご担当者さまへ向けて、
学校SNSのプロとして、有料級の内容をお届けします。

前回記事は【SNSお悩み相談｜質問回答まとめ編】についてです。
まだ読んでない！という方はぜひこちらからお願いします。

▼前回記事リンク先
https://www.kesion.co.jp/pd/blog/20241001/

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SNSを使ったマーケティング、今や多くの企業で当たり前のように活用されていますね。しかし、聞いたことはあっても「学校でうまくいくの？」と活用が難しいと諦めてしまっていないでしょうか…？？
今回は企業で成功したSNSマーケティング事例から、学校でもどう活かせるかのヒントをつかんでください。企業や自治体がSNSで成功を収めた事例を3つご紹介します！

1. 大手アパレルメーカー（Instagram）

取り組んだプランの概要
Instagramを使って大ヒットを生んだのが「◯◯コーデ」キャンペーン。顧客に自分のコーディネートを投稿してもらい、ブランド公式がシェア。こうしてUGC（ユーザー生成コンテンツ）を使った口コミ拡散を成功させました。ユーザーの投稿が自然に増えるため、宣伝費を抑えながらファンの関心を増やすことに成功しています。

SNSで活用するなら
学校生活のリアルな一面を学生から発信してもらいましょう。 学校行事や授業風景、部活の様子などを学生が投稿して、それを学校公式がシェアする形式が◎。 ハッシュタグをうまく使うことで、潜在的な受験生や保護者にアプローチできます。
学園祭などのイベント時には積極的にハッシュタグを活用したいですね。＃◯◯祭2024などのタグを使うことで、学生や来場者のコンテンツが増やせます。

2. 雑貨販売（X・Twitter）

取り組んだプランの概要
Xで顧客の意見を集め、その声を反映した製品をリリースするという参加型のマーケティングを実施しました。
また、フォロワー限定セールの企画も特徴的で、「(会社名)といえば、◯◯」といった投稿をするとクーポンプレゼントを行うなど、今までに数多くのSNS施策が実施されています。プレゼントをあげる、値下げする、だけでなく、ポイントは口コミ数をアップさせている点です。

SNSで活用するなら
オープンキャンパスに来校してくれた方に呟いてもらう企画が定番でしょうか。プレゼントをあげて強引にフォロワーを増やすのはあまりおすすめしませんが、
今日の感想をUPしてくれた方には後日ノベルティーを送付するなど、口コミを増やす施策はぜひ検討してください。「いつも色んな感想が上がっている学校」となれば親近感がアップし、信頼度も上昇します。

3. 横浜市（Facebook）

取り組んだプランの概要
自治体のSNS活用では、横浜市の事例を紹介します。Facebookで観光地やイベントの情報発信をしつつ、市民の投稿を取り入れた地域参加型のキャンペーンを展開しています。また、市民だけでなく観光客からも投稿を取り入れることで投稿数が増え、拡散の可能性が高まります。
参考→よこはまおもいでフォトキャンペーン
https://www.welcome.city.yokohama.jp/snscampaign/

SNSで活用するなら
オープンキャンパスや学校イベントの情報をSNSで広めるのは効果的です。大学などの規模の大きい学校の場合は、「学生による地元の魅力発信」というフォトキャンペーンを行うことで、地域や連携企業など地元の人々にもリーチでき、学校の認知度、ブランドをさらに高めることができそうです。

まとめ

いかがでしょうか？企業や自治体の成功事例を見れば、SNSをどう使えばいいのかヒントが得られます。学校だけで事例を探すのではなく、成功した事例を幅広く見て、どうやって自校に活用するか、という視点を持っていただければと思います。

特に「ユーザー参加型」の「リアルな声」を活かすアプローチは、学校広報でも応用可能です。SNSは学校と潜在的な学生や保護者をつなぐ重要なツールとなります。リソースが不足していると感じたら、SNS運用のサポートを検討してみてください。
プロの力で、御校も次の成功事例になるかもしれません！
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それではまた次回。
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