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【いまこそX】X運用の最新アルゴリズムから見る運用戦略!

山田洋平

投稿日:2024.7.16

更新日:2024.7.23

株式会社with funの山田と申します。

【教育業界に特化したSNS運用】ブログ第38弾です。
学校SNSで集客したい。ブランディングしたい。
という広報ご担当者さまへ向けて、
学校SNSのプロとして、有料級の内容をお届けします。

前回記事は【【危険】Instagramだけ頑張っている学校さまは見てください。】についてです。
まだ読んでない!という方はぜひこちらからお願いします。

▼前回記事リンク先
https://www.kesion.co.jp/pd/blog/20240712/

※学校SNSに特化したX(旧Twitter)はこちらです。
https://twitter.com/withfun_y_y
ぜひこちらも合わせてフォローをお願いいたします。

Xの新アルゴリズム!!

X(旧Twitter)は日々新しいアルゴリズムを導入しています。定期的に投稿の評価基準や影響力の仕組みが変わるため、SNS活用においては、新たな戦略が求められるようになります。(厄介ですね…)
今回のブログでは、最新情報をもとに、効果的な投稿方法や避けるべき行動について解説していきます!

【絶対ダメ】SNSテクは古い情報を参考にしない…!

インターネット上にはたくさんの情報がありますが、特にSNSに関するアルゴリズム情報は更新が遅れがちです。多くのYouTube動画やネット記事は、旧Twitter時代の情報を基にしています。
そのため、過去のルールをもとに運用をすると、投稿が伸びないだけでなく、最悪「垢BAN」の可能性すらもあるということになります。
最新の情報を手に入れるのは難しいですが、できる限りこちらのブログで最新のアルゴリズムについて解説していきますので、チェックしてください!

※1年後にはこの情報も古い可能性がありますので、ご注意ください…

最新アルゴリズム理解に重要な4つのポイント

新しいXのアルゴリズムで特に重要な4つのポイントをご紹介します。一般的なフォロワーを増やすコツではなく、学校SNSの分野で活用するためのポイントに絞りました。
(相変わらずニッチに突き進んでまいります。)

具体的には、
1.ポイントを高めよう
2.マイナスポイントを避ける
3.【全SNS共通】長時間滞在がポイント
4.【全SNS共通】発信内容に一貫性を!


です。
X投稿の効果を最大限に引き出すために、ぜひ最後までご覧ください!

1.ポイントを高めよう

SNSではアカウントがポイント制で評価されていると言われています。つまり高ポイントのアカウントはいつも拡散されやすく、ポイントが低いアカウントはどれだけ良い投稿を作ってもそもそも投稿が表示されないというルールなのです。
ポイントを高めるには、いいねやリプライを受けるのはもちろん、プロフィールの閲覧やポストの詳細クリック、そして後述する長時間の滞在など、日々の投稿で獲得していく必要があります。

2. マイナスポイントを避ける

しっかり運用していけばポイントが高まる、と思いきや、意外な行動がマイナスポイントともなります。
現在のXのアルゴリズムでは、ミュートやブロック、報告などの行動が行われるとマイナスポイントが付与されると言われています。あまり学校アカウントでブロックされることはないかもしれませんが、不用意に広告などで強引にフォロワーを増やしてしまうと、あとでミュートやブロックが増えて知らないうちに評価が下がってしまう、という状況は考えられます。

フォロワーの数字は気になるものですが、強引に数字を増やさず、リアルでも関係性のある方にフォローしてもらうのが吉ですね。

あと個人的には他SNSやHPへのURL貼り付けもポイントが下がると感じています。
分かりやすくインプレッションが下がっていますので…

3. 【全SNS共通】長時間滞在がポイント

全てのSNSに共通して言えることですが、どのSNSでも【長時間みてもらえる投稿】をSNSは好むものです。
つまり、いいねがどれだけ多くても、短時間で見終えてしまう内容であったり、YouTubeやニュースサイトへのリンクを含むような投稿はSNSが嫌がるため、あまり露出してもらえません。

最近は特に、Xで長文ポストや長時間の動画を見る方も多いと思いますが、これらもユーザーの滞在時間を延ばし、より多くのポイントを獲得していると考えると、拡散されているのも分かりますね。

4. 【全SNS共通】発信内容に一貫性を!

こちらも全てのSNSに言えることですが、【発信内容の一貫性を保つことは、Xのアルゴリズムにおいても非常に重要】です。
一番大きな理由は、一定のテーマやスタイルを持った投稿を続けることで、AIに認知してもらうためです。
例えば、普段、スポーツ関係の仕事を呟いている方が突然、「簿記資格取得を頑張るぞ!」と発信し始めると、AIが混乱してしまい、「この投稿は誰に表示させれば良いの…?」となってしまうのです。
インプレッションを狙うために、時事ネタやトレンドの話題を呟いている方もいるかもしれませんが、できる限り自分の学校の分野に近いもので投稿を行うようにしてください。

また、SNSでは検索した内容や、あなた自身が長時間見ている投稿をAIは判別しています。
趣味アカウントと学校アカウントは必ず切り分け、学校アカウントで関係のないグルメや旅行、趣味の情報を調べないようにしてください…!(つい、やっちゃいがちですよね…)

まとめ

週連続でSNSのアルゴリズム解説を行いました。
実際に運用している方に向けた中級編の内容となりましたがいかがでしたでしょうか?

ご感想はぜひ僕のXアカウントの方へもいただけると嬉しいです。
●「こんなブログが読んでみたい!」
●「SNSじゃないけどこんな課題について教えて欲しい!」

というご依頼があれば、すぐさま超絶ニッチなこちらのブログで解説いたします笑
山田のXアカウントはこちら↓
https://x.com/withfun_y_y

SNSについて
「この運用で合っているのかな…」
「学生とイベント作りをしたい」
「SNSそのものを見直したい!」


とお困りの学校さまは、ぜひ一度ご相談ください。
コンサルティング・SNS講座・動画制作のご相談もお受けしております。

<お問合せフォーム>
https://www.kesion.co.jp/pd/contact/

SNSを募集活動に効果的に利用するために、日々のアンテナを張っておきましょう。

それではまた次回。
募集活動、一緒に頑張りましょう!

この記事を書いた人

山田洋平

株式会社with fun代表取締役・SNSマーケター

山田洋平

株式会社with fun代表取締役・SNSマーケター

専門学校横浜ミュージックスクール広報課長として10年勤務。
広報担当1名で主要SNSすべてを活用する募集施策で、
広報費を削減しつつ、入学者数3年で2倍、5年で3倍を達成。
コロナ禍でも3年連続、募集開始1ヵ月での定員達成!
学校SNSに特化したコンサルティングを行う「株式会社with fun」を設立。